十文字美信が撮る「おわら風の盆」
十文字美信と言えば広告写真の世界では知る人ぞ知る有名写真家。
その十文字美信氏が八尾に二週間近く泊り込んでキヤノンの新型デジタル一眼レフCanonEOS7Dを駆使して撮影したショートムービーが公開されています。
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/7d/index.html
ページ右側の「EOS MOVIE」にて公開中。
直接リンクはこちら
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/eosmovie/index.html
町で市販されているDVDこそ見たことはありませんが、ダイドードリンコの番組他「風の盆」を紹介する映像と一線を画すのは、風の盆を「紹介」するための映像ではなく、あくまでも映像作家の「作品」であることから来るのでしょうか。
ある意味本番の「おわら風の盆」を知らない人よりも何度か八尾を訪れている人の方がこの映像の素晴らしさが判るのではないかと思います。
若宮八幡宮からタイトルまでを別にすると、一つの物語になっているのですね。井田川河畔から橋を渡って八尾に入り、鏡町では行灯の飾りつけに忙しくしている。
夜になれば温習会が始まり、青年団は普段着で踊りの稽古を始める。
おたや階段下での四季踊りの決めのポーズからクロスフェードして本番の踊りへ。
諏訪町では喧騒の中、音も無く流しが歩き。
夜が更けると自前浴衣での流しも始まる。深夜、東町の踊り子はもう足を引きずっている。暗闇の向こうから踊りなしの地方が近づいてくる。
上新町流しに陶然として目を瞑るように画面はフェードアウトしてクレジットへ。
アイが入る瞬間に色が落ちてクレジットになるところの見事さ。
今年は本番の風の盆には行けなかったのですが、一晩を追体験できるような20分でした。
十文字美信オフィシャルサイト http://jumonjibishin.com/
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)



























































最近のコメント